最近、仕事でイラっとする事が多く、まったく、仕事のやり方知らねぇのかよ！ と、毒づいたりするのですが、よく考えると、本当にこの人達は仕事のやり方を知らない、教えてもらってないんだな…と気がつきました。
ちょっと前までは、ひどい目に合わされてもぶつぶつ言いながら仕事を片付け、後で同じ立場の同僚と、まったく今時の奴らって…とクダを巻いて終わってたんだけど、だんだんそれでは収まらなくなって来て、ちょっとこれはないでしょう的な事を直接言ってみたら、意外と素直に反省するのね。
これってもしかして、今時の会社ってゆとりがなさ過ぎて、こういう風に考えて仕事をしたらよりスムーズでしょ、とか、こういう持ってき方もあるよ、とか、一見どうでもいい事を教わる機会がないのかな？
私が新入社員の頃は、毎晩の様に上司や先輩に付き合わされて、ああでもないこうでもないと、説教されたり夢を聞かされたりしていたけど、そういう話って実はいろんなところでその後の私に、影響与えてくれたのかもしんない。そうじゃないかもしんないけど。
とにかく、なんかその頃のおじさん達の年を軽く超える様になって来て、やっぱ文句言ってるばかりじゃないんじゃないの？ と、思い始めたわけ。
影でぶつぶつ言うんじゃなくて、ダメなものはダメ、と言ってあげる方がその人の為かなぁ。言って落ち込んでたら、フォローもしてあげなくちゃなー。お節介おばさんと思われても、これまでいろんなところで仕事をして学ばせてもらった事を、下の人に伝えて行くのが年上の責任かなぁ、と思い始めて。
今、そんな感じで仕事で超ブルーになることが多い上に、昨日Ｖ６とかつんが昔の話をしてるのを見て、ますます、伝えてく責任というものに思いを馳せたわけです。はい。
（無理やりまとめたな、おぃ）
