間に合った

各館ほとんど、上映10月13日まで、上映時間も、深夜の1回のみだったり、早朝のみだったり、株主優待券が使えない映画館だったり、の中、ようやく行ける映画館を見つけて、「関ヶ原」見てきた（早く行けよ）。

平日昼間、プレミアム・スクリーンに、お客は私だけ？ と思ったら、ギリギリでおじいさんがひとり入って来た。

あくまで、ハッピーエンド好きで脳天気な私は、主人公が負けるとわかってる歴史物なんて（だって、史実は史実だから、どんでん返しないし）、岡田くんが出てなきゃ、絶対見ないタイプの映画（というか、絶対見ないタイプのやつに、岡田くんが出る率高いというか）。

ごめんね。新たな発見とか、今まで誰も描かなかった関ヶ原とか、私には受け止められなかった。
セリフが早口で聞き取れないとか、そういう事はなかったよ。戦さ場の迫力とか、初芽の闘いシーンとか、馬上からびゅんびゅん危ないものを飛ばす三成とか、ボウガン（？）次々放つ三成とか、かっこいい場面はいくつかあったけど。

こういう王道的な映画って、やっぱ苦手だった。歴史物でも、小洒落た感じとか、ポップな感じに作ってくれるといいのになー。超高速！参勤交代みたいなのがいいなー。

岡田くんには、なんか、もっとおしゃれな役、やってほしい。