2014年9月22日

官兵衛、見るのがつらいから

演じる岡田くんは、もっと辛かったんだよね…。

朝房殺害の時の官兵衛の顔、絶望・悔しさ・怒り、いろいろ入り混じった凄味のある顔、流石でした。この場面が見れただけで、恐る恐る今回の官兵衛を観た甲斐がありました。

なんたって、前回は、あまりに辛そうな内容なので、観ないで録画消しちゃったし。

一回飛ばしただけで、長政がずいぶん成長してたな。このまま、ずっとおばかちゃん扱いじゃ、とーりくんにも、とーりくんファンにも申し訳ないって思ってたから、よかったよかった。

人は生かしてこそ、をテーマにしちゃったから、物凄く描きにくくなってたところを、長政で乗り越えた感じ。
戦国武将としては、長政の方がかっこいい。
官兵衛も、人は生かすべきところは生かし、必要な時には死んでもらう、くらいの非常な軍師にしとけばよかったのに。

ってか、官兵衛って、本当、次から次に苦難に巻き込まれてくよね。
軍師だったら、自分がそういうのに巻き込まれないよう、手を打ってほしいもんだ。それとも、官兵衛だからあれくらいで済んでいるので、凡人だったらとっくに滅ぼされてるってことかなぁ。

とにかく見てるのがつらいので、早く終わって欲しいです。
岡田くんも、クランクアップしたら、いつまでも官兵衛を引きずらないように、新曲プロモーションに邁進しましょ。

大河で学んだ諸々は、どんなに歌ったって踊ったって、岡田くんの中から消える事はないから。












中から、と打とうとしてたら、なぎらと変換してしまった。
ふと思い出す、予定表の中にだけあって放送される事のなかった、なぎら健壱クマグス…。あれはいったい、なんだったんだろう…。

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