土曜日、映画情報まだかなぁと待ちながら見ていたブランチで、紹介されていた本、『歓喜の仔』。絶望的なこの世の中で、なぜ人類は滅びないのかという事を思いつつ書いたという作者のお話が面白かったので、読んでみようと思った。
日曜日、誠たち3兄妹や、誠の仮想現実の同志リート等が生きる、暗くて辛い世界にどっぷりはまり、あっという間に上巻読了。
そこで、Mラバ。
私の世界が、変わった!
辛い世界に身をおいて、それでも生きる意味って何?と、一緒に考えてみよう…と思ってた、その気持ちが…
失せたー!
この最高の6人を見たら、生きていけないわけ、ないだろう。
あの、キレキレのダンスを見て、お互いを感じながら変えてく見事なフォーメーションを見て、真剣な眼差しや笑顔を見てたら、身体中が幸せで満たされるよ。
またいつか、ちょっと辛くなって来た時、生きる意味を一緒に考えたくなったら、下巻に戻ると思う。
うぇーん、軽くてごめん。
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