2012年7月21日

寂しいながらも感謝

昨日、訃報が届いた。
子どもが小学生の時、親子共々お世話になった先輩。

先輩と言ってもまだ若い。
まだまだ働きざかりの年代だったのに。

実は、その頃のグループの仲間に最近会ってないなー、久しぶりに集まろうって声かけてみようかなーと昨日は朝から考えていたのだった。
でも、みんなあの頃とは事情が変わって忙しくなっているから集まるの難しいかなぁ、私なんか声かける柄じゃないしなぁ、とも。


何故かそんな事を朝から、行ったり来たり考えていたら、そのグループのひとりからメールが入って、悲しい知らせが。

しばらくご無沙汰だった昔の仲間と、お通夜はいつ、告別式は何処と、図らずも慌ただしく連絡を取り合う様になる。

そして来週の通夜では、みんな集まる事になるだろう。


まるで、先輩が、みんなに声をかけてくれたみたいに。


誰かが困っていると、必ず優しく声をかけて、一緒に解決方法を考えてくれる人でした。



なんだか、最後の最期まで、私たちの事を考えてくれたのかな、なんて気がして、感謝の気持ちでいっぱいになった一日でした。

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