2012年7月9日

たいがー、たいがー…

いや、大河ドラマの事を考えていたら、口がすべっただけで…。

時忠さんが、武士じゃないけど平氏の一門だということを、みんなが忘れない様に、ちょっとしたところで効果的に映してくれて、ありがたいですね。
昨日は、ようやく清盛兄さんが帰ってきたから源氏を撃ちに行こうという、気の短い教盛に「気が早過ぎましょう」と顔をしかめて一言。
酒盛りの席で盃を手に楽しげに笑う。
出陣の前に、急遽元服することになった清三郎を清盛の前に連れて来て、「兄上」と一言。

本当に一言だけ、一瞬だけの演技が多くて、緊張感が半端ないとおもいます。
出ずっぱりの舞台での演技とは違うので、最初は戸惑う事も多かったのでしょうね。でも、この頃は何か開眼したのでは?という感じがします。

それにしても、重盛は、しっかり者に育ったねー。 宗盛が、あいかわらずかわいいけど、頼りないのと好対照。これって、お母さんの違いですかね。
この戦いの最中の様子から、そのまま将来を暗示させるところが、今回の大河の上手いところです。

でも、このまま行ったら、あっという間に清盛が死んじゃうとこまで行っちゃうんじゃないかしら。
その後、平氏が滅びるところまでやるのかしら。 清盛さんが、いなくなってからが長いと、ちょっと辛いなー。

などと思いつつ、今回は戦いの様子もばっちりで、大河ドラマらしかったなー。
なのに、視聴率は先週より下がっちやったよ。
裏のビフォーアフターと視聴者層がかぶるからなんだって。

って事は。 来週は、どうなる?

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